協同組合環境改善推進センター協同組合環境改善推進センター

事業理念Policy

「できない」仕事から
「できる」仕事へと、
挑戦を続けていきます。

地球温暖化に関する科学的分析や予測をまとめる国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第一作業部会が、今後有効な対策が取れなかった場合、今世紀末に地球の平均気温が最大4.8度、海面水位は同82センチ上昇すると予測した第五次報告書を発表しました。日本においても毎夏の猛暑日やゲリラ豪雨が発生しております。

このことをふまえ、当組合は2003年から「既存ガラスに遮熱性を持たせるコーティング技術」での省エネ対策と「看板及び既存構築物の色彩復元・色褪せ防止技術」の色彩復元対策を推進してまいりました。 新技術「アルミサッシ復元工法」をブランド化し「できない」仕事から「できる」仕事へと挑戦します。 この技術は新しいものに再生するのではなく既存構築物に対し現場施工を行う復元対策であり、10年間の経験を踏まえて「コストと廃棄物の削減」による社会貢献を目指しています。

このような活動を通して私たちは新しい商材技術を世の中に送り出す仕組みづくりに関わっています。 新しい技術を提供するには3つの要素「気力」「知力」「体力」が必要です。当組合はこれらの要素をもとに、技術提供プロジェクトメンバーの構築を推進し、社会貢献を次世代へ引き継ぐため、秩序立った業界の構築を進めています。